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オーガニックコットン・トーションレースELLヤマウチファッショングッズ_ポシェット


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日本オーガニックコットン流通機構 NOCが推進する有機栽培綿は
以下のような規定の下、製品化されています。


[NO-Blend]
一般綿と混ぜない


 オーガニックコットンに一般の綿を混ぜた場合、同種の繊維のためその混合率を検証することは不可能です。そこで純粋性を守るため、一切混ぜないで製品化することにしました。

紡績工程でも認証背景を明瞭にするために単一綿のみで糸を加工しています。

[NO-Chemical]
科学農薬を使わない


 機械化された大規模な綿花農場では、種の防虫剤、畑の除菌剤、化学肥料、除草剤、殺虫剤そして収穫段階では枯葉剤などと大量の農薬が使われます。化学農薬は生態系を壊し、人の健康を傷め、土壌の活力を弱めます。

NOCコットンは、有機認証機関の管理の下で、農薬を使わない有機栽培で育てられます。

[NO-Bleach]
科学的な処理をしない


 一般市販の製品は大量販売のため低価格と品質の維持を求め、幾重にも化学薬剤処理を行います。漂白から始まり染色、柔軟剤、防縮剤、防しわ・形態安定剤などなど機能性や美観を追及します。ところが近年、アトピーアレルギー症や化学物質過敏症など化学物質が原因で体調を崩す患者が増えて社会問題化しています。

NOCコットンは、機能性や美観を求めるような化学処理はしません。

生まれたままの綿の素晴らしさをそのまま製品として仕上げ、自然環境にも人の健康にも常に安全安心を心掛けています。

[NO-Sweat]
搾取的取引をしない


 繊維製品の低価格競争の背景には搾取的取引の末、貧困に苦しむ生産者の姿があります。

NOCコットンは、インドやアフリカで展開されているフェアートレードプロジェクト(公正取引、経済支援)の産物を積極的に取り扱っています。

                                    ※写真提供/Joerg Boethling,Agenda

NOCロゴ日本オーガニックコットン流通機構

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Organic life


無農薬有機栽培綿 NOCcotton
生産者の良心


 綿花栽培には化学肥料、除草剤、殺虫剤そして収穫前には枯葉剤と大量の化学農薬が使われています。化学農薬は自然環境を傷め、そこで働く人々の健康を損ねます。これに対してオーガニック農業者は、堆肥を使い、益虫による害虫対策など自然環境を汚さず安定持続的な綿花栽培を行っています。

 糸や布地を製造する生産者も水や空気を汚すことが無いよう規定されたNOCエコ加工基準に沿って漂白、染色その他の化学処理をせず仕上ています。

NOCコットンは綿花から最終製品まで一貫した「生産者の良心」の産物です。

 また、世界の綿生産地の中でも特に経済貧困地域の綿花を救済支援の立場に立って積極的に買い上げています。(フェアトレード)

 地球環境のこと、ともに同じ時代を生きる多くの貧困に苦しむ人々のことに思いを馳せる知的な人々に支えられてオーガニックコットンの生産者は着実に伸びています。

 NOCコットンをお使いいただくと,農薬を使わない農場が広がり、そこで働く人々の健康と経済支援に繋がり、良心を持って製品を作る生産者たちを力付けることになります。

 生産者と消費者が一体となって、かけがえのないこの地球を守る意識を高めてゆきましょう。

NOCロゴ日本オーガニックコットン流通機構

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